○願乗寺さんには、県の有形文化財の梵鐘がありまして、二階に梵鐘を掲げる珍しい形の鐘楼門があります。
○その鐘楼門が改築されまして、鐘楼門改築慶讃法要を記念した落語会がございました♪
○南北朝時代に制作されて、賤ケ岳の戦いにも使用されたと伝わる梵鐘を掲げる願乗寺さんの記念の会で、落語とテレビドラマ指導の芸をさせて頂きまして、大変光栄でございました♪
○小学校低学年の子ども達が数名おられて、浄土真宗のお経「讃仏偈(さんぶつげ)」「正信偈(しょうしんげ)」に参加している姿を見てビックリ!
「子ども達にも落語と芸を楽しんでもらわなければ!」と思いましたので、「仏教落語 お文さん」を考えていたのですが、子ども達が楽しみやすい演目に慌てて変更♪
○お客さんもとてもほがらか♪
○子ども達の笑顔を見る事ができまして、うれしく思いました♪
願乗寺様のおかげで、楽しい思い出が増えまして感謝です♪

写真右上
【3月20日『令和の願乗寺小楼門改築慶讃法要落語会』のチラシ】
『林家笑丸師匠来る(きたる)!』と書かれております♪
間違えて
『林家笑丸師匠来るな!』となっていなくて良かったです(^o^)。
写真右下
【特製クリアファイル】
鐘に刻まれた刻銘『諸行無常 是正滅法 生滅滅己 寂滅為楽』も掲載。
刻銘を説明しますと、私の個人的な見方ですが、おそらく全て漢字です(見たらわかるがな)(^o^)。
写真左上
【願乗寺のご住職と鐘楼門】
ご住職とご家族と食事をさせて頂きまして、楽しい時間をご一緒させて頂きました♪
写真左下
【願乗寺の梵鐘】
南北朝時代に制作。賤ケ岳合戦で羽柴秀吉公が使用されたと伝わる鐘。
賤ケ岳の戦いでは、羽柴秀吉公がこの鐘で、敵の武将の頭を殴り倒した可能性があります(そんな使い方してへんやろ)(^o^)。
※陣鐘(じんがね)として、陣中の合図のために鳴らしたと伝わっております。
【願乗寺小楼門改築慶讃法要 記念落語会】
林家笑丸
「浄土真宗と北御堂と願乗寺エピソード」
「NHK朝ドラ『わろてんか』エピソード」
「後ろ面の踊り わろてんか版」
「浄土真宗と御堂筋エピソード」
「テレビドラマ『その男、副署長』エピソード」
「落語 ほうじの茶(笑丸版)」「後ろ紙切り」
「創作落語 笑丸の都々逸」
「師匠・染丸エピソード」
「親鸞聖人エピソード」
「落語 松山鏡(笑丸版)」
「落語 金明竹」
「踊り どうぞ叶えて」
「笛落語」
記念撮影
ご住職のご家族と座談会

浄土真宗本願寺派 弘誓音(ぐぜいおん)願乗寺
○願乗寺の山門に懸けられている梵鐘は、滋賀県の指定文化財。
○南北朝時代の応安元年(1363年)に制作された事が記されています。
○さらに羽柴秀吉が賤ケ岳合戦の陣鐘(じんがね)に使用したともいわれております。
私の師匠の林家染丸が歴史を感じる物が好きで、私もその影響のせいか歴史を感じる物が好きなのですが、「賤ケ岳合戦に使用されたと伝わる鐘が残っているとは!」とビックリしました♪

3月20日は滋賀県のお寺さんへ♪
古い歴史がある鐘がスゴい!
お近くの方はぜひぜひ♪
【滋賀県/落語/芸】
3月20日(木祝)
13:30〜13:45 落成法要
13:45〜14:35 永代経法要
14:45〜15:00 式典
15:15〜16:15 記念落語会
林家笑丸「落語」「テレビドラマ指導の芸」
願乗寺(滋賀県米原市中多良372)
0749-52-1177
JR東海道本線(琵琶湖線)(米原〜京都) 米原駅から0.6km