【ラジオ出演】12月3日は落語でラジオ出演♪9月6日収録の落語♪
【radikoラジコ】ラジオはラジコのタイムフリーで過去1週間以内に放送された番組を聴く事ができます♪よろしければぜひ♪
【12月3日はラジオ出演♪12月3日〜12月10日頃まで聴く事が可能♪】
https://radiko.jp/#!/ts/ABC/20231203090000
【ラジオ】
12月3日(日)9:00-9:45
ABCラジオ『日曜落語〜なみはや亭〜』
伊藤史隆
@喜楽館AWARD
A林家染吉「癪の合い薬」
B林家笑丸「掛け取り怪談」26:44-42:58頃まで
※"イケメンアナウンサーであり喜楽館の館長"伊藤史隆さんが、私の紹介をして下さっております♪
スットコドッコイな私を楽しく紹介して頂いて感謝です♪
【12月3日喜楽館での伊藤史隆さんと林家笑丸】
「あー!伊藤館長!今日の私は声が枯れてしまって、井上陽水さんのものまねを舞台でできなくて申し訳ございません!」と謝りましたら(なにに対して謝っとんねん)(^o^)、「笑丸さん、声はこういうケアをしたら良くなりますよ」とアナウンサー直伝の声の調子を良くする秘訣を教えて頂きました♪
感謝です♪
【12月3日のラジオの思い出】
12月3日は喜楽館昼席に出演♪
その際にラジオ局の方にバッタリ♪
「あー!どうも!」「先日、笑丸さんの落語をラジオ収録した分ですが」「あー!はいはい!放送日はいつですか?」「12月3日!本日ラジオで流しました!」「今日やったんですか!?(^o^)」
「ラジオ放送は親孝行にもなったけど、もう放送されてしもたんやなあ」とガックリ。
【冗談に気づいてしまった!】
ただしばらくしてハッと気づきました!
「いや、待てよ。ラジオ局の人は、『笑丸はスットコドッコイやから冗談言うてビックリさせよう』と思って冗談を言うてはるに違いない!」と私は気づいてしまいました♪
そして喜楽館昼席の舞台上から、「みなさんの中で、本日12月3日『日曜落語〜なみはや亭〜』林家笑丸の落語を聴いたという方、何人ぐらいおられますでしょうか?』とお客様に聞きますと、結構な人数がおられました(冗談やなくてほんまやったんかいな)(^o^)。
「うわー!冗談やなくてホンマに今日ラジオで流れてたんや!」と気づいた瞬間、舞台上で前のめりにコケそうになりました(^o^)。
ところがこの日のお客様も前のめりに落語を楽しんで頂けるお客様で、私もいろいろアドリブも連発させて頂き、とても幸せな気持ちになりました♪お客様に感謝です♪
【12月3日〜10日頃まで約1週間、radiko(ラジコ)というサービス】
舞台後は「はあ〜。収録したラジオが放送されたんやなあ。家から出る事ができない事情がある私の知りあいや様々な方にも、ラジオで私の落語を聴いて頂いて『世の中にはこんなアホがおったんや!』と思って楽しんで頂きたかったなあ」と思いましたが、
なんと!現在は文明が発達しておりまして、12月3日〜10日頃まで約1週間、radiko(ラジコ)というサービスでパソコンや携帯電話からインターネットで林家笑丸落語を聴く事ができます♪
〇この時(9月6日)の収録では、林家笑丸「掛け取り怪談」をさせて頂いております♪
師匠の林家染丸から教えて頂いた「浮かれの掛け取り」という演目がありまして、師匠から「お前は笑いを作るのが好きやから、笑丸の新しい掛け取りを作ってみい」「はい!」というやりとりからいろいろ研究しまして数年後、大幅に変化しました♪
※従来のやり方をやる場合もありますが、いろいろ試したいので、「掛け取り・改」という演目名で笑丸版をさせて頂く事が多いです♪
〇この収録の日は自作の芸をいろいろ入れまして、マクラでは、「ものまね歌謡」、「落語」に笑丸作の都々逸漫談などの芸をいろいろ入れましたので、「あ〜!ラジオで放送されるから、笑丸ネタを全て出し尽くさずに温存した方が良いかも!」と舞台で落語をやりながら思いまして、笑丸ネタばかりでなく、昔ながらの落とし噺も入れております♪
〇そしてこの日は特にお客様が大変ほがらかでしたので「もっともっとお客様に楽しんでもらおう!」と思って、ラジオ収録なのに踊りを踊っております(ラジオやったら見えへんがな)(^o^)。
※結局、それが原因で、ラジオの落語コンテストで一人だけ時間オーバーで失格になりました(アカンがな)(^o^)。
〇「この落語家は頭おかしいがな!」と思った方もおられたと思いますが、私もそう思った1人です(^o^)。
ただ「林家笑丸の落語に出てくるアホな登場人物は、ウソがない!本物の中の本物や!」と思って頂けると思います♪(ほんまにアホなんかいな)(^o^)。
〇『落語のために、アホになりきる。そしていつしか本物のアホになって落語が面白く進化し続ける…』
林家笑丸…まさしく落語の鬼なり!(ただのアホやと思うけどなあ)(^o^)。
よろしければぜひお聴き下さいませ♪
【演目解説】
「掛け取り怪談」は、師匠から教えて頂いた「浮かれの掛け取り」(狂歌/芝居/浄瑠璃/喧嘩)を元に、
〇「笑丸三味線漫談の都々逸」林家笑丸作の新作都々逸が数種類
〇「笑丸作の歌う漫談紙切りの漫談」林家笑丸作の漫談フレーズが数種類
〇「笑丸作の講釈」※元は落語「遣り繰り軍記」を復活。そこから「三国志」に作り直して、どんどん変化。8月に「あ!」とまた新たに思いついて、さらに変化。
〇「怪談落とし噺」※笑丸作の噺と伝統的な噺を使います。今回は伝統的なモノ。
〇「笑丸アレンジ振付の寄席の踊り あやつり人形」ムーンウォークの変形版が入る踊り♪8月の中旬に「あ!」と思いついて、さらに変化。
〇「笑丸作の新たなオチ」
様々な芸を研究したり、創意工夫して追加していくうちに、どんどん変化した演目です♪
〇「掛け取り・改」という書き方をしている時もありますが、
「笑丸作の後ろ紙切り」などを入れる場合は「掛け取り演芸」、
「笑丸作の歌舞伎芝居」を入れる場合は「掛け取り芝居」、
「笑丸作の民謡」が入る場合は「掛け取り民謡」、
「笑丸作の講釈」を長くする場合は「掛け取り軍記」、
「笑丸アレンジの浪花節」を多めに入れる場合は「掛け取り浪花節」など、様々な演目の名前でネタを出している事もあります♪
自分でもまぎらわしくてよくわかりません(^o^)。
〇私は様々な芸の研究と創作をするのが好きですので、「掛け取り」の新たなやり方を「あ!」といろいろ思いついて、お客様に喜んで頂けるような演目になりつつありましてとても幸せに感じております♪
〇私は落語と芸の工夫を思いつくたびに「これはお客さんが喜ぶで〜!」と舞台中の自分をなかなか止められないんです。
〇今回は「もういっちょいきましょうか」と言って落語を追加するのはともかく、
「踊りもいきましょうか」となぜラジオ収録で踊りを追加するのか…(^o^)。
止められない自分と向き合う時間が必要かもしれません。ただ、その時間も時間オーバーになるかもしれません(アカンがな)(^o^)。
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