【テレビ放送】
旬の若手の噺家から、ベテラン噺家、そして上方落語界を代表する重鎮の落語家まで、多彩な出演者がとっておきのネタを披露。
2015年12月11日(金)15:15-15:58 NHK総合テレビ:近畿ブロック『NHK上方落語の会』
林家 笑丸「ほうじの茶(後ろ紙切り/ウクレレ/うしろ面の踊り)」
笑福亭 枝鶴「くっしゃみ講釈」
http://www.nhk.or.jp/osaka/program/kamigatarakugo/
林家 笑丸(はやしや えみまる)
笑丸さんは大阪府交野市生まれ。1998年4月に染丸師匠のもとに入門しました。
たいへん身の軽いお人で、『かっぽれ』を躍っている途中にバク転を披露することもあります。ウクレレを弾きながらの『ウクレレ落語』をはじめ、古典落語にも独自の工夫を加えて聞かせてくれます。今回の演目はその多芸さをフルに生かした音曲噺『ほうじの茶』です。(小佐田定雄)
「ほうじの茶」(ほうじのちゃ)
旦那が遊んでいる所へ幇間が珍しいお茶を持ち込む。”このお茶を入れると、お好みの物が出ます。ただし、よく焙(ほう)じなければなりません。”幇間がよく焙じてから、やってみせると、声色や唄が出る。若旦那が感心していると、幇間は他の客に呼ばれ、部屋を出て行く。若旦那は、”馴染みの女に会いたい。”と、見よう見まねで茶を焙じ、湯を入れてみるのだが…。
※英語落語で披露する場合は、林家笑丸 英語落語「Magic Tea Leaves(ほうじの茶)(後ろ紙切り・南京玉すだれ・後ろ面の踊り等)」
【英語落語 ほうじの茶 English Rakugo Magic Tea Leaves 林家笑丸】
http://emimarurakugo.seesaa.net/article/496956828.html

