落語家人生で初めての『ものまね＆漫談』という仕事に行きました。繁昌亭の落語会の楽屋にて、仁福師匠から「明日頼んでた仕事のチラシや」と言われチラシを見ると『ものまね＆漫談』笑福亭仁福＆林家笑丸と書かれていた。「俺が漫談するから笑丸君はものまねやから」「エーッ!?」事態を把握するのに小一時間かかった。どうやら気を失っていたらしい(ショックうけすぎやろ)(笑)。
当日、会場へ。落語と違って座り高座ではなく立ち口座。客席はほとんどお年寄りの方ばかり。「これは演歌とか昔の映画スターが喜ばれるやろなあ」と思いながらも昨日の夜に聞いた話であり、自分が『ザ・ベストテン』世代である事から、安全地帯、ハウンドドッグ、松山千春さんなどのものまねを披露。初めて舞台で披露するものまねが客席に向かって炸裂！アップテンポのロックンロールをバックに流してごまかしながら(ごまかしてんのかいな)(笑)、数々のものまねレパートリーが会場にこだまする！もちろん会場のお客さんはシーン！シーン！シーン！(アカンがな)(笑)。
僕の「居酒屋限定ものまね」を聞いたみなさんはどう感じたのであろうか？たぶん「居酒屋でやってくれ」と思ったに違いない(歓迎されてへんがな)(笑)。続いて何年か前に収録した“歌のものまね”が流れる。安全地帯「ワインレッドの心」、北島三郎バージョン「北風小僧の寒太郎」をバックに流して似顔絵紙切りなどを披露。これはさすがに違和感を感じられながらもうまくまとまる。
続いて２回目のステージ！(２回目もあったんかいな)(笑)。１回目とはうって変わって動物のモノマネ、昆虫のモノマネも披露(そんなんもあったんかいな)(笑)。それらを交えて短い落語。そして沢田研二「勝手にしやがれものまね」を流しながら後ろ紙切り。１回目の大冒険ステージに比べて手堅くまとめる。
チラシに『ものまね』と書いてあるのを見た時は「落語家人生でものまねの仕事は最初で最後やろなあ」と思いましたが、終演後、ものまねの火がついてその火が消えない自分がいました(またやる気かい)(笑)。
貴重な機会を与えて下さった仁福師匠やみなさんに感謝です。
私もベストテン世代に入ります。観たかったですね。
笑丸さんが大変だったエピソードで、ますます仁福師匠ファンになりました。
笑丸さんは、めっちゃ芸人さんなんで、何をされても、芸になると思います。
北島三郎に沢田研二、ﾊｳﾝﾄﾞﾄﾞｯｸﾞに松山千春そして、安全地帯…｡
やっぱり安全地帯はあるのですねー(^O^)
ホントに好きなんですね♪。
昆虫のまねって｡何の昆虫したんですか？どうやってするんやろ…？!
こちらも見れることを楽しみにしてます。
まさに晴天のへきえき・じゃなかった・・へきれきですね（笑）
それにしても、芸のストライクゾーン広いですね（まるでイチロー・・・）
私の興味心にも火がつきました！！
ぼくもみたいです
かまきりのまねがぼくもできます。
ぜひぜひ、繁昌亭の方でもゃってくださぁい(≧∀≦)b聞ぃてみたぃですぅ〜(笑)(●^ｰ^●)
大冒険のものまね、見たかったです！ものまねもおやりに
なるなんて多才ですねえ。繁昌亭でも花花寄席でもぜひやって
下さいませ。
あ、でも染二さんのものまねは見せていただいたことがあります。
面白かったですわ(笑)。
「沢田研二勝手にしやがれものまね」ぜひ聞いてみたいですね。来年２月の繁昌亭でいかがですか？
そうそう、笑丸さんは、桂三若さんのモノマネもお上手でしたね。それもぜひうちのスタッフたちの前で・・・。
その場にいたほぼ全員の血圧が上がると思います。（涙）
またどこかでぜひ演歌も。
そういえば三四郎君が繁昌亭の楽屋で僕のモノマネをしているようです(笑)。