2007年06月09日
【テレビドラマ】2007年6月7日テレビ朝日『その男、副署長』 林家笑丸 紙切り指導 後日談
【吉本ステージ】
6月8日は吉本の仕事で京都府南丹市の八光館の舞台仕事に行ってまいりました。
出演は(出演順・敬称略)
林家笑丸(立ち高座ウクレレ落語&アクロバットかっぽれ)、
Wコミック(コント)、
松旭斉小天正(マジック)、
矢野・兵動(漫才)、
チャンバラトリオ(殺陣コント)という豪華メンバーでした。
やっぱりみなさんスゴイ芸人さん達です。
私のウクレレ落語も新作改良バージョンアップしましたので、お年寄りの方にも受け入れられやすくなったようです(元々若い人向けに創作)。
ですが先輩の小天正さんのメッセージがなければ、お年寄り向けに手堅く紙切りや玉すだれをしていたかもしれません。
“自分のオリジナルスタイルを作って結果を出せる芸人はスゴイ芸人”という考え方がありますが、僕もスゴイ芸人さんに混じって出演する際はオリジナルスタイルで出るべきなんです。先輩の助言はありがたいものです。ちなみに小天正さんは「舞台で戦わへんのか?」としか言うてなかったんですが(全然違う事言うとるやないか)(笑)。
【その男、副署長】
あと6月7日『その男、副署長』をご覧になって頂いてありがとうございます!
紙切りの撮影シーンのロケ現場は西村和彦さんのおかげで楽しい雰囲気でしたから、ドラマを見て「えらいこっちゃ!西村さんが大変な事なってるがな!」とビックリしました。
林家笑丸が関わっているのは
@ドラマの切り絵の作品全部(だるまや影絵のたぬき等)と
Aハサミ持ってピンクの紙でウサギを切るシーン(この後胴上げを切るシーンはなんと西村さん本人)
Bドラマの最後のテロップに“切り紙指導・林家笑丸”って名前が出た。以上です。
しかしながらドラマを見た方から電話はビックリしました。
@「笑丸さん、いい演技してましたなあ(手しか映ってへんがな)」
A「私も紙切り始める決心がつきました!(誰もすすめてへんがな)」
B1番多かった意見が「どこ?」でした(全く気づかれてへんがな)(笑)。
確かに出演時間は短かったですが、テレビには映らない長時間の取り組みがありました(ボツ作品を含めるとスゴイ数の紙切りです)。
細かい作業が必要でしたがとても貴重な経験でした。
それとは逆に僕の舞台での紙切りは独自のスタイルを追求しましたので、自作のネタ唄が登場します。「切るよりしゃべる」がテーマです(どんな紙切りや)(笑)。
6月30日(土)『林家笑丸独演会』繁昌亭は落語も踊りもウクレレも紙切りも登場しますので、お時間がございましたらぜひお越し下さいませー
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私も『その男、副署長』ちゃんと録画してまだ
見てません(あかんがな)m(__)m。
今日は繁昌亭に行こうかと思って、昨日繁昌亭に
TELを入れたところ、もう一杯ですと言われてしまい、仕方ないので今日は家でパソコンに向かっています。
またブログのぞきますので、宜しく。
それと独演会もかんばってや。
ペンギン堂こと林でした。
前 紙切りも一度みたいです