
3月9日は“約500年の歴史を持つ、仏教の聖地”本願寺 津村別院 北御堂で「仏教落語」をさせて頂きました♪
林家笑丸「仏教落語 お文さん」
林家笑丸「踊り 後ろ面『NHKわろてんか』版」

キタミゾウ(お浄土で生まれた子どものゾウさん)/林家笑丸(はやしやえみまる)/ちゅむら(キタミゾウのお友達)
【プログラム】
林家笑丸
○「テレビドラマで芸の指導のエピソード」
○「北御堂と師匠・林家染丸のご縁と林家笑丸」
○「恐怖のアホな話」
○「落語 ほうじの茶」「後ろ紙切り」
○「仏教落語 お文さん」
○「解説〜落語 お文さんと浄土真宗〜」
○「踊り〜後ろ面『NHKわろてんか』版〜」
◎大阪の船場が舞台の落語は、浄土真宗が関わる演目が多く、
『落語 お文さん』の中には、蓮如上人が書かれた仏の教え「御文章(ごぶんしょう)」「御文(おふみ)」が出てまいります♪
◎舞台後は蓮如上人の『白骨の章』の「朝(あした)は紅顔ありて、夕(ゆうべ)には白骨となる身なり」 の節を本職の方にお伺いさせて頂き、大変光栄でした♪(口伝なので、人によって若干の違いがあるそうです♪基本はあるのですが、その範囲内でしたら大丈夫との事です♪)
「落語の音源に残っている節は本当に正しいのかな?」と思っていまして、『白骨の章』の節の研究していたのですが、私の節で良いそうです♪
普段から様々な声を出す芸の訓練をしていたのが役立ったのかもしれません♪研究を重ねた甲斐がありましたので、とてもうれしく思いました♪
◎他にも浄土真宗に関わるお話をいろいろお伺いさせて頂きました♪
学びになる時間をすごさせて頂きまして、感謝です♪
【仏教落語】仏教の落語を手がけたものの、通常の会では登場する機会がなかった演目が登場♪
従来よりも楽しい演目になるように創意工夫を凝らしました♪
3月9日(日)13時30分〜『北御堂の会 仏教落語』(60分)
林家笑丸「仏教落語 お文さん」ほか
本願寺 津村別院 北御堂